「ケーキはなんこ?」遊びと片づけで身につくかずの理解
こんにちは
大阪うえまち
片づけ×知育
お片づけアカデミー あらき かよです
子どもが数を数えるようになったり
数字が読めるようになったりするのは
成長を実感できて
ママとして、とてもうれしい♡
でも、1から10まで言えるからと言って
「ケーキはいくつあるかな?」
と聞いてみたら
「…」ってなることありませんか?
「1.2.3.4.5」と言えることと
「5つあるよ」
と、量を正しく理解して答えることは
別の話なんです。
片づけのときに
おもちゃをひとつずつ数えるのは
お風呂で数を数えるよりも
ずーっとおすすめ!
数え終わったら、最後に
「いくつあった?」と聞いてみてください。
はじめは、答えられなかったり
もう一度
「いーち、にー…」
と、数え始めたりします。
でも、訂正したり
やり直しはさせないで!
一緒にひとつずつ指を添えて
数えることに意味があります!
自然に身につくまで
あせらず気長に
一緒に数えてあげてくださいね。
「お菓子は、5つだよ」
と、自然に言えるようになるころには
これも、5
大きさや、並べ方が違っても 5
ぜーんぶ 5
「5」が、分かるようになってきます。
いろんなものを
なんども数えたからこそ身につく
数の理解。
数字を書く練習をするのではなくて
毎日の暮らしの中で
いろんな学びがあることを
片づけを通してお伝えします。
片づけは、暮らしの中の知育です。
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