小2のお子さんにオススメ!牛乳パックで片づけボックス作り
こんにちは
大阪うえまち
お片づけアカデミー あらき かよです
おうちにある、牛乳パック
片づけのとき
便利に使ってる方も多いのでは?
このままでも
もちろんいいのですが
いちど切り開いて平面にしてから
立体に作り直すことで
お子さんの立体的思考を育むことに
つながりますよ。
ちょうど算数で「長さ」を習ったばかりの
小学2年生向きに
作り方を、まとめてみましたので
ご覧くださいね。
<用意するもの>
●牛乳パック
●定規
●はさみ
●カッターナイフ
●ペン
●下敷き (カッターを使用するので)
●ビニールテープやマスキングテープ
<作り方>
1 牛乳パックの底は、正方形。
一辺の長さを
定規で長さを測って確かめます。
2 今回は、キューブ状にするので
高さは、なん㎝?
まずはこどもに考えさせて
実際に測ってもらいます。
3 どうしたら、まっすぐな線を書くことができるでしょう?
2年生では、まだ「平行」は習ってません。
でも、2箇所に印をつけることで
「どこを測っても、底から7㎝のまっすぐな線」
を書くことができました。
4 ぐるりと一周、線を書いたら
はさみで切ります。
7㎝角のボックスができました。
5 これを、切り開いて
平面にします。
6 白い方を、外側に向けて
もう一度、立体に組み立て、辺と辺をビニールテープでとめます。
7 残った部分で、内側を作ります。
まず、端っこをきれいにカッターで切り落とし
少し小さめの、6㎝8㎜の高さになるようにします。
8 このままでは、厚みがありすぎて
中に入らないので
上のように半分に切って、さらに横の端っこを少し切り落とします。
9 内側にはめ込み、上をビニールテープでとめたら
10 できあがりです!
表も裏も白いので
見た目もグンと良くなるし、
お好みで、シールや、マスキングテープで
仕上げても…
たくさん作っても、材料費がかからないので
お子さんの片づけボックスにぴったりです!
よかったら、作ってみて下さいね。
片づけは
暮らしの中の知育です。
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